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SSS2010 発表申込について Call For Presentations §
- 2010/03/28: 査読結果通知以後のスケジュールを変更しました。(1週間、前倒ししました。)
- 2010/03/28: 原稿執筆要領に、LaTeXとMS-WORDのテンプレートを掲載しました。
- 2010/03/28: 「一般発表」への査読原稿の作成要項を修正しました。(著者名などを隠す必要はありません。)
- 2010/03/05: 「発表申込要領」を公開しました。
スケジュール §
2010年3月15日(月) | 発表募集要領発表 |
2010年4月01日(木) | 査読用原稿の投稿受付開始 |
2010年5月09日(日) | 査読用原稿の投稿受付締切 |
2010年6月07日(月) | 査読結果通知 |
2010年6月21日(日) | 発表原稿提出締切 |
2010年6月28日(日) | 原稿点検結果通知 |
2010年8月18日(水) ↓ 2010年8月20日(金) | SSS2010開催 |
1. SSS2010のテーマ §
SSS2010プログラム委員会では次のテーマ項目を想定していますが、必ずしもこのテーマに限定するものではありません。学術論文、実践報告、教育評価、新しい提案なども歓迎します。
- 情報教育
- 小学校・中学校における情報教育
- 高校情報科
- 大学・高専以降の情報教育
- 情報処理教育
- メディアリテラシー教育
- パソコンスキル教育
- 情報セキュリティ教育、情報倫理教育、情報モラル教育
- 情報教育に対する評価(テスト問題、入試)
- 学習過程の情報化
- 教室・教具の情報化
- 学習支援環境の情報化
- 学習活動に対する評価作業の情報化
- 教材作成・流通法
- 授業とその評価
- 授業デザイン
- ラーニングデザイン
- 学習行動分析
- 学習効果測定法
- テレビやラジオ、ストリーミングなどを利用した教育学習に情報ネットワーク(blog, BBS, WikiなどCMS一般)などを合わせた例
- 学習支援環境
- コース管理、ポートフォリオ、教務等、CLE構築に関する技術開発
- システム間連携
- 構築・導入・運用に関する事例研究
- 教育現場での運用・普及・利用支援
- 標準化
- 大学間連合や地域等での活用
- 協調学習
- ソーシャルラーニング
- 学習コミュニティ
- オープンアーキテクチャ
- オープンエデュケーション
- その他
- ビジネスモデル
- 産学連携
- 学校運営の情報化
- 政策提言
- 情報関連能力に関する資格制度
- 情報英才教育
- 障害者に対する情報教育や、環境の情報化
- 諸外国の例の紹介
- その他
発表申込の手順 §
2. 投稿者、著者を決めてください §
- 共著の場合の投稿者は、第1著者で、且つ発表者であることが望ましいです(都合によって異なる場合でも受け付けます)。
- 第1著者としての投稿は1人1本に限ります。
- 主たる発表者になれるのは、1人1回に限ります。
3. 投稿カテゴリー §
投稿カテゴリーは2通りあります。適切な方を選んでください。
カテゴリー | 一般発表 | デモンストレーション&ポスター |
査読用原稿頁数 | 4〜8頁 | 1〜4頁 |
査読用原稿の 投稿受付締切 | 2010年5月09日(日) 21:00(日本時間) |
査読方針 | 目的に合うかどうかを査読します。 | できるだけ広く採録します。 |
査読回数 | 条件つき採録となった場合のみ、原稿点検(2回目の査読)を行ないます。 | 1回のみ。投稿されたものをそのまま掲載します。 |
査読者 | 2名以上(原稿点検は1名以上) | 1名以上 |
日程 | SSS2010/プログラム案を御覧ください。 高校「情報科」関係は、可能な限り、初日(8月18日)に設定します。 |
発表 | プログラム委員会が、以下のどれかを判定します。 ・研究発表(4〜8頁、発表20分,質疑15分) ・実践報告(4〜8頁、発表25分,質疑10分) ・デモンストレーション&ポスター(1〜4頁、発表45分) ・不採録 | プログラム委員会が、以下のどれかを判定します。 ・デモンストレーション&ポスター(1〜4頁、発表45分) ・不採録
|
著作権譲渡契約書の 締切 | 2010年6月21日(日) 21:00(日本時間) 画像アップロード、ファクシミリ、あるいは郵送で必着 |
発表用原稿の 送信受付締切 | 2010年6月21日(日) 21:00(日本時間) | 2010年5月09日(日) 21:00(日本時間) |
一般発表に申し込んで、査読の結果、デモンストレーション&ポスターとして採録となった場合は、原稿を4頁以内に要約して提出してください。
- デモンストレーション&ポスターについて
- 1つの会場で複数のデモンストレーション&ポスターを同時に行ないますので、大きな音を出したり、部屋を暗くしたりしなければならないようなデモンストレーション&ポスターはできません。プロジェクタを必要とする場合は個人で持ち込んで頂くことになりますが、電力の問題がありますので、可能な限りノートパソコンのディスプレイなどで代用して下さい。小型ロボットなどについても同様です。
4. 投稿にあたっての注意事項 §
査読用原稿を作成して下さい。
- ファイル形式として、つぎのいずれかを選ぶことができます。
- 【推奨】PDFファイル(セキュリティをかけない)
- Microsoft Word 2003形式の文書ファイル(.doc のみとします。 Office 2007/Word 2007の docx 形式は受け付けません。)
- 原稿のフォーマットは、以下の通りです。
- LaTeXで執筆する場合のテンプレート(最終ページに著者の経歴・写真は掲載しないでください。)
- MS-WORDで執筆する場合のテンプレート
- ファイル1つの大きさは20MBまでとします。
- 日本語を母語としない場合に限り、英語で投稿することができます。但し、その場合は400〜800字程度の日本語による概要を必ず添えて下さい 。また、最終原稿にも、日本語による概要を冒頭に掲載して下さい。
5.投稿と参加登録 §
投稿を行う場合には、「投稿フォーム」(準備中)
から、投稿締切日までに登録して下さい。
6. 査読結果と原稿作成・原稿点検 §
6.1 最初に「一般発表」に投稿した場合
- 査読で以下のどれかとして判定をします。
- 「採録」
そのまま採録します。
- 「条件付き採録」
→採録条件に従うように修正し、2010年6月21日(日)までに送信してください。原稿点検に進みます。
- 「デモンストレーション&ポスター」
→4頁以内にまとめ、採録条件に従うように修正し、2010年6月21日(日)までに送信してください。
- 不採録
- 「採録」「条件付き採録」となった場合は、プログラム委員会が、つぎのいずれに該当するかを判定し、投稿者に通知します。
- 研究発表 35分(発表20分,質疑15分)
→「参加してよかった」と思える議論ができそうな研究発表。あるいは、論文になりそうな研究発表。
- 実践報告 35分(発表25分,質疑10分)
→「参加者の参考になる」と評価されそうな事例報告。
- 一般発表として投稿し、その内容に関してデモンストレーションを追加で希望する場合は、「採録」か「条件つき採録」が決定した後に別途その旨をご連絡下さい。但し、会場の都合等により、遠慮していただく場合もあります。
6.2 最初に「デモンストレーション&ポスター」に投稿した場合
- 査読は1回のみです。以下のどれかとして判定をします。可能な限り多くの投稿を受理する予定です。
- 「採録」。そのまま発表資料集に掲載します。
- 不採録
7. 著作権譲渡について §
- 採録、あるいは条件付採録になった方は、著作権譲渡契約書を印刷、自署し、「スキャン画像アップロード」「ファクシミリ」「郵送」のいずれかで、指定されたところに送付して下さい
- なお、この譲渡を行なっても、著者自身には、シンポジウム終了後、最終原稿を自身のサイトで公開する権利があります。
- 条件付採録になって、著作権譲渡契約書を送付したあと、不採録になった場合は、著作権譲渡契約は無効とし、著者が著作権を保持できます。
8. 原稿点検とその結果 §
原稿点検では、査読で「条件付き採録」と判定された一般発表に対して、査読者からのコメントに従っているかどうかを点検します。1名以上の委員が担当します。
- 原稿点検を通過したものは、そのまま修正無しに掲載されます。
- 原稿点検を通過できないものは、掲載されません。(そのため、原稿点検の結果通知は、最終原稿の送信後になります。)
9. 表彰 §
- すべての発表の中で、参加者投票で最高得点となったものには、「SSS2010最優秀発表賞」を授与します。また、それに準ずる若干件の発表には「SSS2010優秀発表賞」を授与します。
- SSS2010優秀発表賞の投票は、参加者が、自分が聴講した件数の2割以内の発表を選び、それぞれを1票として数え、総得票数の値を得点とします。
- 「研究発表」で採録された発表資料の中で、プログラム委員会で特に「優秀な研究」あるいは「優秀な論文」と判定したものには「SSS2010優秀研究賞」あるいは「SSS2010優秀論文賞」を授与します。また、内容によっては、情報処理学会論文誌への投稿論文として推薦する場合があります。
- その他、オリジナリティがある発表や活動に対して、特別に表彰を行なうことがあります。
10. 投稿に関する質問 §
投稿に関するご質問は、 sss2010pch「あっと」tt.tuat.ac.jp までご連絡下さい。
11. その他 §
辰己(プログラム委員長)のBlogで、今回の発表募集について解説をしています。