SSS2017
お知らせ §
- 2017/04/28: CFP公開
- 2016/10/17: 日程決定
- 2016/08/24: 概要公開
- 2016/08/23: ページ作成
スケジュール §
2017年4月28日(木) | 発表募集要領(CFP)公開 |
2017年5月01日(月) | 発表申込・投稿受付開始 査読用原稿の投稿受付開始 |
2017年5月15日(月) | 発表申込受付締切 |
2017年5月22日(月) | 査読用原稿の投稿受付締切 |
2017年6月19日(月) | 査読結果通知 |
2017年7月3日(月) | 最終原稿提出締切(必着) |
2017年7月下旬 | プログラム公開 |
2017年8月17日(水) ↓ 2017年8月19日(土) | SSS2017開催 |
論文投稿について §
今回は発表申込、論文投稿ともEasyChairを利用します。詳細はこちらのマニュアル(準備中)をご参照ください。予め発表申込を行う点が、昨年度までと異なりますのでご注意ください。
論文投稿の手順 §
1.論文投稿者,著者 §
共著の場合の投稿者は,第1著者で,且つ発表者であることが望まれます.但し,第1著者としての投稿は1人1本に限るものとし,1人で2件以上の発表することはできません.
2.論文投稿形式 §
論文カテゴリーは3通り(提案論文,実践報告,デモンストレーション/ポスター)あります.また,今回は提案論文/実践報告の発表形式として,口頭発表と反転発表の2通りを用意します.口頭発表は通常の会場でのプレゼンテーションと質疑応答になります.反転発表はプレゼンテーションを事前に撮影・公開し,会場では質疑応答をメインとして発表してもらいます.
的確な査読結果を得るために,概要ではなく,完全な原稿による査読を行います.原稿では,図表等を用い,査読者に発表内容が十分に伝わるよう配慮をお願い致します.投稿者は論文をつけてプログラム委員会に申し込んで下さい.
発表資料投稿受付ページへ
今回は論文投稿にEasyChairを利用します.操作については説明書(準備中)をご覧ください
カテゴリー | 原稿 (A4判:図表を含む) | 発表時間 |
提案論文,実践報告 | 6〜8頁 | 20〜30分(質疑を含む.時間は査読結果と共にお知らせします) |
デモンストレーション,ポスター | 2〜6頁 | 60分(予定) |
3.論文のテーマ §
発表原稿に対して適切な判断ができるようにするために,投稿者が下のリストから最も関連が深いと思われるテーマ(または,最も主張したいテーマ)を1つ選択して下さい.但し,選択されたテーマ以外にも関連すると思われるテーマがある場合には,その旨を別途,明記して下さい(複数選択可).テーマの選定は,査読・適切性の審査を円滑に行なうためのものですから,慎重に御検討下さい.学術的な研究論文のみならず,実践報告・教育評価・新しい提案などの論文も歓迎します.
- 情報教育
- 教育学習過程の情報化
- 教育学習支援環境
- プログラミング教育
- その他
なお,テーマの選択にあたっては,以下のキーワードリストをご参考ください.
- 情報教育
- 小学校・中学校における情報教育, 高校情報科, 大学・高専以降の情報教育, 情報処理教育,
メディアリテラシー教育, コンピュータスキル教育, 情報セキュリティ教育, 情報倫理教育,
情報モラル教育, 学習者評価(テスト問題, 入試)
- 教育学習過程の情報化
- 教室・教具の情報化, 学習支援環境の情報化, 評価作業の情報化,
教材作成・流通法, 授業とその評価, 授業デザイン, ラーニングデザイン, 学習分析(ラーニングアナリティクス),
学習効果測定法, ネットワーク上のコミュニケーションツール(blog, BBS, Wiki, SNSなど)の活用
- 教育学習支援環境
- 教育学習支援環境(コース管理システム, eポートフォリオ, 教務システム等)の開発,
構築・導入・運用に関する事例研究, 教育現場での運用・普及・利用支援,
標準化, 大学間連合や地域等でのシステム活用, 協調学習, ソーシャルラーニング,
学習コミュニティ, オープンアーキテクチャ, オープンエデュケーション(OER)
- プログラミング教育
- 初中等教育・大学入門教育・情報専門学科等, 各種言語, 学習状況, 活動記録, 誤り分析, 自動採点, 授業分析, 問題自動生成
- その他
- ビジネスモデル, 産学連携, 学校運営の情報化, 政策提言, 情報関連能力に関する資格制度,
情報英才教育, 障害者に対する情報教育, 諸外国の事例紹介, その他
4.投稿にあたっての注意事項 §
投稿カテゴリーと投稿形式に注意して論文概要を作成して下さい.なお,「提案論文」「実践報告」に投稿する場合は,査読の公正さを保つために,著者・所属・住所・連絡先等を原稿に含めないようにし,さらに,概要や本文から,著者の学校名・組織名・会社名・人名が容易に推察されないよう工夫をして下さい.
採録確定後の原稿には,具体的な名称も挿入できます.「デモンストレーション」に投稿する場合は,具体的な名称を含んでも構いません.
なお,投稿の際には,「セキュリティをかけないPDF形式」でファイルを提出してください.PDFでの提出が困難な場合は,事前にプログラム委員会にご相談ください.
参加登録は別途期限内に行なってください.発表されない場合は,採録が決定していたとしても,それを取り消して不採録とします.
5.論文投稿方法 §
投稿受付ページより,ご投稿ください.
6.査読とその結果 §
投稿された論文概要は,編集委員および査読委員によるシングルブラインド査読を行います.査読後,プログラム委員会から投稿者に宛てて,審査結果と査読コメント,発表時間をお知らせします.採録決定した論文については,必要な修正を加えた後,最終原稿を提出していただきます.最終原稿の作成についてはこちらの手引き&ref(): File not found: "SSS2016最終原稿作成手引き.pdf" at page "2017SSSCFP"; をご参照ください。
なお,提案論文と実践報告のカテゴリーは,査読結果の時点で変更されて採録となることがあります.
7.論文投稿に関する質問 §
sss2017−program@ml.hokudai.ac.jp
にご連絡ください.
[関連情報] §
- 提案論文について
- 本シンポジウムの趣旨に合致し,参加者の興味を喚起するものを採録する方針です.
- 提出した論文が規定の書式や文量から逸脱している場合には,査読をせずに不採録となることがあります.
- 新規性や有用性を含めて説明してください.
- 関連する研究や参照文献にも触れ,できる限り議論を尽して下さい.
- 「研究の途中結果」「問題提起」「新しいアイディア」など,テーマに対する論点を絞り,簡潔にまとめて下さい.
- 実践報告について
- 本シンポジウムの趣旨に合致し,授業等の参考になるものを採録する方針です.
- 提出した論文が規定の書式や文量から逸脱している場合には,査読をせずに不採録となることがあります.
- 小・中・高等学校や大学等の教育機関などでの具体的な教育実践事例/システム運用事例について,目的,効果,成功や失敗の原因などを,明確にまとめて下さい.
- デモンストレーションとポスター発表について
- デモンストレーションとポスター発表を行い,投稿者と参加者との議論を行うものです.
- 内容がシンポジウムの趣旨に反しない限り,できるだけ広く採録する方針です.
- デモンストレーション/ポスター・セッションは,ペーパーの発表とは別に時間を設けます.
- 1つの会場で複数のデモンストレーション/ポスター発表を同時に行ないますので,大きな音を出したり,部屋を暗くしたりしなければならないようなデモンストレーションはできません.プロジェクタを必要とする場合は個人で持ち込んで頂くことになりますが,電力の問題がありますので,可能な限りノートパソコンのディスプレイなどで代用して下さい.小型ロボットなどについても同様です.
- 提案論文,実践報告として投稿し,その内容に関してデモンストレーションを希望する場合は,投稿時,あるいは採録が決定した後に別途その旨をご連絡下さい.但し,会場の都合等により,遠慮していただく場合もあります.
- その他
- 提案論文・実践報告の論文の中で特に優秀な論文には,「論文賞」を授与します.
- 優秀なデモンストレーション/ポスター発表には,「デモンストレーション賞」を授与します.
- 優秀な発表/デモンストレーション/ポスター発表を行った学生を対象として,「学生奨励賞」を授与します.
- その他,内容が優秀な提案論文または実践報告については,SSS2017の終了後に情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」(TCE)への投稿論文として推薦する場合があります.
- なお,本投稿論文を同時にTCEへ投稿することを認めます.
TCEへ同時投稿されても二重投稿とはなりませんので,ぜひTCEへの投稿もお考えください.
参考:情報処理学会論文誌編集規程
( https://www.ipsj.or.jp/annai/aboutipsj/kitei/ronbunshi-henshu-kitei.html )
第5条 前条にかかわらず、以下の場合には、二重投稿とはみなさない。
(1)本会が主催あるいは協賛するシンポジウム等への同時あるいは並行の投稿。ただし、主催者が認めている場合に限る。