情報教育シンポジウム
情報処理学会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Seaside(臨海副都心) §
SSS2025のフライヤーを作成しました。広報・掲示等にご活用ください。
2025/07/14: 第2版(v2)に差し替えました。
お知らせ §
- 2025/07/30: イベント:生成AIの哲学的考察からシステム開発の未来を語る会の情報を掲載しました。申込締切は8/15(金)12:00です(申込状況によっては早期終了する可能性もあります)。
- 2025/07/26: 情報交換会の情報を掲載しました。申込締切は8/12(火)12:00です(申込状況によっては早期終了する可能性もあります)。
- 2025/07/14: SSS2025プログラム委員会が受領した、発表申し込みのタイトル一覧?を公開しました。ページ冒頭の注意書きをご確認の上、参加のご検討や出張申請等にご利用ください。
- 2025/07/13: 参加申込を開始しました。早期申込による割引価格の適用は8月8日までです。
- 2025/07/03: プログラム概要と参加費の情報を掲載しました。フライヤーを掲載しました。
- 2025/05/21: ポスター発表の申込期限を「6/23まで」に延長しました。 発表募集要領(CFP)
- 2025/04/08: 発表募集要領(CFP)を公開しました。「発表について」と「発表申込」もあわせてご確認ください。
- 2025/02/25: SSS2025のページを作成しました。
情報処理学会コンピュータと教育研究会は、情報教育や教育の情報化に関する問題やアイデアの議論を深める場として、情報教育シンポジウムSSSを1999年以来開催してきました。
情報教育や教育学習支援システムの専門家、初等中等教育の教員を中心とする教育の専門家、教育ソフトウェア・教育コンテンツ作成に関わる企業の専門家の方々など、幅広い分野のご参加をお待ちしております。
ページ目次 §
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概要 §
- 開催日
- 2025年8月19日(火)〜21日(木)
- 開催地
- 武蔵野大学 有明キャンパス
- 住所:〒135-8181 東京都江東区有明3-3-3
- りんかい線 国際展示場駅から徒歩7分、または、ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅から徒歩6分 (アクセス情報)
- 主催
- (一社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)
- 後援
- 文部科学省
- 協賛
- 情報処理学会 教育学習支援情報システム研究会(CLE)
- 日本情報科教育学会
- 教育システム情報学会
- 全国高等学校情報教育研究会
- 電子情報通信学会
- 日本教育工学会
- 日本産業技術教育学会
- AI教育推進機構
プログラム §
- プログラム詳細は追ってご案内します.大まかなところでは以下の予定です.
- 2025/07/14: SSS2025プログラム委員会が受領した、発表申し込みのタイトル一覧?を公開しました。ページ冒頭の注意書きをご確認の上、参加のご検討や出張申請等にご利用ください。
2025年8月19日 (火) 14:00-19:40 §
- 一般発表セッション(1), (2)
- 招待講演(1)
- 生成AIに対する人文学的な意味づけと実践的な付き合い方
羽生田栄一氏(株式会社豆蔵 取締役グループCTO、独立行政法人情報処理推進機構 主任研究員、UMTPモデリング推進協議会会長、AI教育推進機構 理事、技術士[情報工学])
生成AIとくに大規模言語モデル(LLM)が意味を理解して言葉を発しているのか否かに関して、20世紀の言語学や分析哲学や数学わけても圏論などのコンピュータ科学からは異分野と見なされている知見(一種の人文知、学際知)を動員することによって、どこまでのことが言えるのか、を考えてみたいと思う。後半では、生成AIが当たり前になりつつさらに進化続ける今、我々はそれら(彼ら・彼女ら)とどのように付き合っていけばよいのか、についても思考を巡らせてみたいと思う。 |
- プログラム終了後、イベント:生成AIの哲学的考察からシステム開発の未来を語る会
2025年8月20日(水)09:00-18:30 §
- 一般発表セッション(3)〜(5)
- ポスターセッション(コアタイム)
- 招待講演(2)
- 響学スパイラルの教育工学的考察 ―大学のブランドステートメントを現実化する試み―
鈴木克明氏(武蔵野大学 教授 / 熊本大学 名誉教授)
武蔵野大学が2050年の社会で活躍できる人材を育成するために開発した「響学スパイラル」の教育工学的妥当性について考察する。「問う」「考動する」「カタチにする」「見つめ直す」の4つのステップを意識することで学生同士が学びあい、成長していくことを支援する教育手法を考案し、学内独自の名称を付与した。文科省のアクティブラーニング、OECDのEducation 2030、経産省の学びのイノベーション、あるいは経験学習論やIDの第一原理などを参照して、学習支援方法としての妥当性を検討する。また、大学のブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする」学生を育てるという願いを現実化する全学的施策に、独自名称を付与して普及しようとするアプローチの妥当性についても検討する。 |
- プログラム終了後、情報交換会
2025年8月21日(木)09:00-14:30 §
- 一般発表セッション(6), (7)
- 特別企画
- 大岩元先生追悼セッション:大岩先生の足跡とともに情報教育のこれまでとこれからを考える(仮)
参加に関して §
- SSS2025は ハイフレックス型(現地+オンライン)で開催 いたします。(参加費は現地参加・オンライン参加とも同額です。)
- 今回のシンポジウムは,合宿形式ではありません.宿泊場所は各自で手配してください。
参加申込 §
- 発表者・聴講者とも、参加申込はこちらからお願いします。
- 発表者も発表申込とは別に、こちらから参加申込が必要です。
- 早期申込による割引価格の適用は8月8日までです(8月9日から通常価格)。
参加費(現地・オンラインとも同額です) §
- 参加費は参加にかかる費用のみです。(飲食費は含まれません)
- 早期申込(事前割引)
- 申込締切: 8月8日(金)
- 支払期限: 8月13日(水)
- 通常申込(通常価格)
- 申込期間: 8月9日(土)〜開催終了日
- 支払期限: 9月5日(金)
会員種別 | 早期申込(8/8まで) | 通常申込 |
参加費は全て税込です。 |
研究会会員 (情報処理学会CE・CLE研究会の登録会員・準登録会員) | 4,400円 | 5,500円 |
正会員 (情報処理学会・協賛学会の正会員) | 6,600円 | 7,700円 |
学生会員 (情報処理学会・協賛学会の学生会員,ジュニア会員) | 2,200円 | 3,300円 |
非会員一般 | 8,800円 | 9,900円 |
非会員学生 | 3,300円 | 4,400円 |
初等中等教育機関の教員・指導主事 | 2,200円 | 3,300円 |
情報交換会 §
2日目の夜に情報交換会を開催します。参加申込はこちらです。
- 日時:2025年8月20日(水)セッション終了後(19:00〜2時間程度)
- 場所:武蔵野大学 有明キャンパス 1号館9階ラウンジ (東京都江東区有明3-3-3)
- 会費:社会人5,000円/学生4,000円(予定)
- 会費はシンポジウムの受付時に集めます。カンパいただけましたら学生に還元します。
- 申込締切:2025年8月12日(火)12:00
- 申込者数が想定(約50名)を超えたときに締切を前倒しいたします。お早めに申込み下さい。
イベント:生成AIの哲学的考察からシステム開発の未来を語る会 §
1日目の夜に、招待講演に登壇の羽生田栄一氏(豆蔵グループCTO)を交えて、ご講演テーマに関連する上記テーマ等について意見交換する会を開催します。
参加申込はこちらです。
- 日時:2025年8月19日(火)セッション終了後(20:00〜2時間程度)
- 場所:健康中華 青蓮(せいれん) TOC有明店(東京都江東区有明2-5-7 TOC有明 3F)
- 会費:社会人4,000円/学生3,000円(予定)
- 会費はシンポジウムの受付時に集めます。カンパいただけましたら学生に還元します。
- 申込締切:2025年8月15日(金)12:00
- 申込者数が想定(約20名)を超えたときに締切を前倒しいたします。お早めに申込み下さい。
発表について §
査読付きの口頭発表(研究論文、実践論文)と、査読なしのデモ・ポスター発表を設けます。
発表形態 | 原稿 (A4判:含図表) | 査読 | 発表時間 |
口頭発表(研究論文、実践論文) | 6-8ページ | あり | 質疑含め30分 |
デモ・ポスター発表 | 2-8ページ | なし | ポスター掲示とコアタイム(45分を予定)における参加者対応 |
発表申込 §
- 発表募集告知(CFP)
- 発表はすべて現地のみとなります。どうかご了承ください。
- 論文はオープンアクセスで,情報処理学会の電子図書館にて公開されます。
- 投稿受付ページ (ConfmanEx)にて、発表者情報の登録と原稿のアップロードをお願いします。
- 発表申込締切(論文原稿提出締切)は以下のとおりです。口頭発表は申込受付数の上限があります。
- 口頭発表:2025年5月26日(月)
- ポスター発表:2025年6月23日(月)
- ※発表申し込みは終了しました.多数のお申し込みをいただき,ありがとうございました.
組織 §
- 大会委員長
- 林 浩一(武蔵野大学)
- 実行委員会
- 委員長
- 鈴木 大助(北陸大学)
- 委員
- 現地担当 林 浩一(武蔵野大学)
- 会計担当 本多 佑希 (四天王寺大学)
- 広報担当 中園 長新(麗澤大学)
- 支援システム担当 三浦 元喜(千葉工業大学)
- アドバイザリ
- 天野 由貴(帝京大学),長瀧 寛之(大阪大学)
- プログラム委員会
- 委員長
- 隅谷 孝洋(広島大学)
- 副委員長
- 三浦 元喜(千葉工業大学)
- 委員
- TBA
- お問い合わせ先
- sss2025(at)googlegroups.com
- (at)を@に変えてください
歴代のSSS §
- SSS99(信州)
- SSS2000(信州)
- SSS2001(信州)
- SSS2002(三田)
- SSS2003(静岡)
- SSS2004(信州)
- SSS2005(後志)
- SSS2006(仙石原)
- SSS2007(鈴鹿)
- SSS2008(韓国済州島Samdo)
- SSS2009(佐賀)
- SSS2010(渋川伊香保)
- SSS2011(瀬戸内)
- SSS2012(静岡)
- SSS2013(雫石)
- SSS2014(小豆島)
- SSS2015(境港)
- SSS2016(新函館北斗)
- SSS2017(佐倉)
- SSS2018(不知火海)
- SSS2019(讃良)
- SSS2020(オンライン)
- SSS2021(オンライン)
- 2022年はWCCE開催のため、SSS開催なし
- SSS2023(新宿)
- SSS2024(下野)
- SSS2025(シーサイド:臨海副都心)