タイトル | 著者 |
Javaプログラミング教育e-learningコンテンツ閲覧状況と成績との相関関係に関する一考察 | 石井 和佳奈, 高岡 詠子(千歳科学技術大学) |
Aroe - WEBプログラミングの実習に適したWEB技術統合環境 | 長 慎也, 兼宗 進(一橋大学) |
PDAと手書き数式インターフェースを用いた実践授業について | 藤本 光史(福岡教育大学), 鈴木 昌和(九州大学), 金堀 利洋(筑波技術大学) |
Pair Programming in Online Programming Learning Environment | SooJin Jun(Korea Univ.) |
Effective Programming Learning using Educational Robot For Under-achievement Students | JongHye Kim(Korea Univ.) |
多重の制約を利用した英語教育用例提示 | 佐野 洋(東京外国語大学) |
民産官学協働ソフトウエア開発による大学低学年教育の試み-ソフト・イノベーションの視点から- | 鈴木 直義, 堀口 貴光,渋沢 良太,籏持 静香,青山 知靖,湯瀬裕昭(静岡県立大学) |
プログラミング学習の他教科への波及効果 〜数学と考える力を対象とした調査と検証計画〜 | 井戸坂 幸男(松阪市立飯南中学校), 足利 裕人(鳥取県立鳥取工業高校), 紅林 秀治(静岡大学), 鎌田 敏之(愛知教育大学), 兼宗 進(一橋大学), 久野 靖(筑波大学) |
「情報」基礎学力確認テストの実施と結果の分析 | 青木 謙二, 鍵山 茂徳,新森 修一(鹿児島大学) |
模擬情報システム構築による情報教育と実習環境開発 | 青木 浩幸, 横山 節雄, 宮寺 庸造(東京学芸大学) |
学習管理システム CFIVE の継続的な開発と運用の評価 | 関谷 貴之, 佐藤 孝明, 寺脇 由紀, 尾上 能之, 山口 和紀(東京大学) |
LEDディスプレイを用いた電脳キャラクタのデザインおよび高校生の教育効果(3) | 増崎 武次, 牛尼 剛聡,富松 潔(九州大学) |
The Effectiveness of the Use of Educational Contents in Elementary and Secondary Schools in Korea | Yong Kim, Jeong-Hee Seo, Beom-Seog Ko(KERIS) |
Extraction of Characteristics in IT Gifted Children | SeungEun Cha(Korea Univ.) |
タイトル | 著者 |
初心者の自己主導的学習でのプログラミング学習パタン | SeungWook Yoo, WonGyu Lee(Korea Univ.) |
学生ボランティアによるITコーディネーター派遣事業-地域の情報教育推進支援- | 今野 紀子, 土肥 紳一(東京電機大学) |
モチベーションに着目したプログラミング入門教育 | 土肥 紳一, 宮川 治, 今野 紀子(東京電機大学) |
視覚障害者が学ぶ音地図の開発 | 小孫 堅一, 小泉 宣夫(東京情報大学) |
初等・中等教育機関における教材検索システムの開発 | 貝瀬 雅則, 中平 勝子, 山口 尚己, 福村 好美(長岡技術科学大学) |
小学生の情報モラルに関する学習支援パッケージの構築 | 高岡 詠子, 鳴海 友子, 畠山 陽介(千歳科学技術大学) |
リンク機能を持つ映像教材の作成と学習者の操作への対応 | 森 真幸, 廣瀬 健一, 武田 昌一(近畿大学) |
紙と電子デバイスを相補的に扱う教育の情報化システム | 三浦 元喜, 國藤 進(北陸先端科学技術大学院大学) |
3軸自律制御ロボットを用いた制御の学習 | 西ヶ谷 浩史(静岡大学附属島田中学校), 鎌田 敏之(愛知教育大学), 兼宗 進(一橋大学), 紅林 秀治(静岡大学) |
高校教科「情報」の教育効果 | 岡部 成玄, 布施 泉(北海道大学) |
コラボレイティブ・マネジメント型情報教育によるソフトウエア技術者の育成と評価方法の提案 | 松澤 芳昭, 大岩 元(慶應義塾大学) |
プログラミング環境PEN - 描画とファイルI/O機能の実装 | 西田 知博(大阪学院大学), 中村 亮太(大阪府立泉北高等学校), 山本 武生(大阪学院大学), 松浦 敏雄(大阪市立大学) |
PC画面動画キャプチャー教材を活用した一般情報教育としてのCG科目moodleコース作成 | 矢島 彰(大阪国際大学) |
デジタル教科書作成ツールの開発と市販教科書への応用 | 原 久太郎(NPO法人地域学習センターゆーらっぷ), 上原 永護(渋川市立小野上小学校) |
インターネットで得られる生物情報の性質〜モンシデムシを例にして〜 | 鈴木 誠治, 中平 勝子(長岡技術科学大学) |
高校専門教科「情報」の現状と課題 | 中野 由章(千里金蘭大学) |
VBAを用いたプログラミング指導の実践 | 加藤 和幸(金城学院高等学校) |
小学校におけるホームページの現状と課題 | 高橋 悠, 中平 勝子, 三上喜貴(長岡技術科学大学) |
プログラム自動採点システムF-Java〜もっともっと演習を!〜 | 板東 慶一郎, 近藤 大己, 長 慎也, 松村 真吾, 水越 拓也(早稲田大学) |
教科「情報」履修者と未履修者のレディネス比較-情報倫理の知識と意識を中心に- | 西本 実苗, 河俣 英美, 田中規久雄(関西学院大学) |
プログラミングの初歩概念を学ぶための日本語プログラミング環境 | 岡田 健, 杉浦 学, 松澤 芳昭, 大岩 元(慶應義塾大学) |
新入生が受けた入学以前の情報教育の推移と今後の計画 | 立田 ルミ(獨協大学) |
ライティング教育におけるブログの活用 | 斎藤 俊則(日本教育大学院大学) |
日韓の情報教育の比較 | 和田 勉(高麗大学/長野大学) |
大学の新入生を対象にしたPC操作のスキルチェックテスト | 杉浦 学, 大岩 元(慶應義塾大学) |
知的財産教育を構築する | 世良 清(三重県立四日市商業高等学校) |
文字メタデータを利用した文字学習コースウェアの開発 | 鈴木 優, 中平 勝子, 三上 喜貴(長岡技術科学大学) |
地域資源情報活用を目指したナレッジマネジメントシステムの設計 | 横山 純(長岡技術科学大学) |
数学図形問題を対象とした作問学習支援システムの提案 | 大和 卓人, 三浦 元喜, 國藤 進(北陸先端科学技術大学院大学) |
Designing an Instant Feedback Module for novice learners in Dolittle | SookKyoung Choi(Korea Univ.) |
Simple interface suggestion for navigating 3D environment using a touchpad | SeungBum Kim(Korea Univ.) |
教室に設備不要なネットワーク型講義自動録画システム | 板宮 朋基, 飯沼 瑞穂, 千代倉 弘明(慶應義塾大学) |
(※)印は、フルペーパーまたはショートペーパーの論文発表に関連するデモンストレーションです。
タイトル | 著者 |
携帯電話を用いた講義資料閲覧システムの構築 | 明神 佑(獨協大学) |
リアルタイム配信型遠隔講義・オンデマンド用の教材作成システムの開発 | ソンビライ カムプワン(獨協大学) |
ソフトウェア開発実践教育のための開発進行支援システム | 森下 真衣, 山上 美紗,芥川 美由紀,渋沢 良太,堀口 貴光,籏持 静香,北村 真也,湯瀬 裕昭,青山 知靖,鈴木 直義(静岡県立大学) |
PDA用手書き数式入力対応数式処理システムAsirPad | 藤本 光史(福岡教育大学) |
(※)韓国の「初・中等学校情報通信技術教育運営指針」と日本の「学習指導要領(高校「情報」・中学「技術家庭」)」の翻訳比較 | 和田 勉(高麗大学/長野大学) |
(※)教室に設備不要なネットワーク型講義自動録画システム | 板宮 朋基, 飯沼 瑞穂, 千代倉 弘明(慶應義塾大学) |
以下のプログラムは、仮バージョンとして作成したものです。
8月26日(土) | |
12:40 | 受付開始 |
13:15〜13:20 | 開会挨拶 |
13:25〜15:25 | パネルディスカッションI 「高等学校の授業における情報機器の活用」 【司会】柴田 功(神奈川県立総合教育センター) 【パネリスト】(五十音順) ・國府方 久史(慶應義塾女子高等学校) ・佐藤 義弘(東京都立府中西高等学校) ・丹羽 時彦(関西学院高等部) ・天良 和男(東京都立駒場高等学校) |
15:40〜16:50 | セッション1 |
17:00〜18:10 | セッション2 |
18:10〜22:00 | 入浴時間帯 |
18:20〜19:20 | 夕食 |
19:30〜20:40 | セッション3 |
20:40〜22:00 | BOF(ナイトセッション) |
8月27日(日) | |
朝 | 朝食 |
09:00〜10:10 | セッション4 |
10:30〜11:50 | セッション5 |
11:50〜13:00 | 昼食と休憩 |
13:00〜14:30 | 招待講演 林 英輔(麗沢大学教授・山梨大学名誉教授) |
14:45〜16:45 | パネルディスカッションII 「映像による授業作成」 ・高岡 詠子(千歳科学技術大学) ・辰己 丈夫(東京農工大学) ・田邊 則彦(慶応義塾湘南藤沢中・高等部 教諭) ・小林 隆章(駿台予備学校 数学科 講師) |
16:45〜19:00 | 企業ブース・デモンストレーションとポスタ発表 |
18:00〜19:30 | 夕食 |
18:00〜22:00 | 入浴可能時間帯 |
20:00〜21:00 | セッション6 |
21:00〜22:00 | ナイトセッション |
8月28日(月) | |
朝 | 朝食 |
09:00〜10:20 | セッション7 |
10:30〜12:00 | セッション8 |
12:00〜12:10 | プレゼンテーション賞の投票と集計時間 |
12:10〜12:30 | 表彰・閉会挨拶 |
12:30 | 解散 |
種別 | 費用 |
情報処理学会, 関連学会, 協賛学会の正会員(*0, *1) | 28,000 |
情報処理学会, 協賛学会の学生会員(*1) | 18,000 |
非会員で初等中等教育の教員(*2) | 28,000 |
非会員 | 33,000 |
非会員学生 | 23,000 |
4人部屋加算金額(*3) | +4,000 |
種別 | 費用 |
初等中等教育の教員(*0) | 6,000 |
学生(*1) | 10,000 |
その他(*2) | 17,000 |
27日昼食 | 800 |
種別 | 費用 |
論文集販売(郵送費込) | 5,500 |
2006年4月13日(木) | 論文募集要領発表 | 終了しました |
2006年6月11日(日) | 論文概要投稿締切延長しました | 終了しました |
2006年7月5日(水) | 採否決定通知 | 査読通過論文リストを発表しました |
2006年7月21日(金) | カメラレディ原稿提出締切 | 準備中 |
2006年8月26日(土)昼 ↓ 2006年8月28日(月)昼 | SSS2006開催 | 準備中 |
内容が優秀な発表と原稿については、情報処理学会論文誌への投稿論文として推薦いたします。
(1〜5は SSS2006の古くなった情報 に移しました。)
フルペーパーまたはショートペーパーとして投稿された論文概要または最終原稿は、著者の名前や所属をふせて2名以上の委員が査読します。査読後、プログラム委員会から投稿者に宛てて、審査結果と査読コメントをお知らせします。採録された論文については、カメラレディ原稿を提出していただきます。
なお、フルペーパーで投稿された場合にはショートペーパーまたはデモンストレーション採録となることがあります。また、ショートペーパーで投稿された場合にはデモンストレーションで採録となることがあります。
デモンストレーションで投稿された報告概要は、プログラム委員1名が査読します。査読後、プログラム委員会から投稿者に宛てて、審査結果をお知らせします。採録された報告については、カメラレディ原稿を提出していただきます。
論文投稿に関するご質問は、プログラム委員会照会先までご連絡ください。
高等学校の普通教科「情報」が2003年に必修科目として導入されて3年が経ちました。その成果について、関係者による多面的な評価がなされていますが、同時に問題点も明らかになりつつあります。一方では、教科「情報」の見直し、中学校における情報科目の導入など、情報教育の強化が国策の重点項目として検討されています。
昨年(2005.10)、情報処理学会情報処理教育委員会が「日本の情報教育・情報処理教育に関する提言2005」を公開しましたが、当研究会でも、情報教育は我が国の将来に関わる重要な問題として捉え、1996年以来、教育課程改訂の動きに大きな関心をもって、さまざまな機会に議論を重ねてきました。また、多くの研究者や教育者が参加できる2泊3日のシンポジウムを開催して、理論と実践の両面から専門的な議論を展開してきました。
第1回目(1999)は「高校の新教科「情報」が開く世界」というテーマで、情報教育の在り方、教育に携わる人材の育成、情報教育の基盤整備や教材に求められる特性などを明らかにしました。今回は第8回となりますが、当時の少し先進的だった新学習指導要領による教育の内容を振り返りながら、さらに将来の教育に目を向ける必要があると考えています。
このような背景のもと、本シンポジウムでは、この3年間の情報教育成果を踏まえて
・教科「情報」の教育実施に対する問題と知見
・推進が提言されている「教育の情報化」
について議論し、
・小学校から大学にいたる情報教育科目の将来
・日本における情報教育の目的と方向性
などを考察することで、今後の情報教育のあり方を示したいと考えています。
SSS2006はこれまでのSSSの形式を踏襲して、
1) 情報教育の専門家
2) 初等中等教育の教員を中心とする教育の専門家
3) 教育ソフト・教育コンテンツ作成に関わる企業の専門家
の方々の参加を広く募り、実り多い議論を実現したいと思います。おもな項目を下にあげますが、これらに限らない魅力あるテーマも歓迎いたします。