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情報処理学会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Sakaiminato 2015 §

参加登録された方は,SSS Moodle!でアカウントを作成し,「SSS2015」コースに必ず参加してください。

お知らせ §

概要 §

日 時
2015年8月17日(月)~19日(水)
場 所
境港マリーナホテル
所在地:〒684-0051 鳥取県境港市新屋町3268
電 話:0120-45-0173
アクセス情報
主 催
(社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)
    同    教育学習支援情報システム研究会(CLE)
後 援
内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室(申請中)
文部科学省
鳥取県教育委員会
島根県教育委員会
境港市教育委員会
松江市教育委員会
全国高等学校情報教育研究会
ほか

論文投稿 §

論文募集要領のページを御覧ください。

スケジュール §

4月12日(日)論文募集要領(CFP)公開
4月15日(水)発表申込・投稿受付開始 査読用原稿の投稿受付開始
5月15日(金)発表申込受付締切
5月22日(金)査読用原稿の投稿受付締切
7月1日(水)参加登録受付開始
7月18日(土)プログラム公開
7月27日(月)参加登録受付締切
8月17日(月)~19日(水)SSS2015 開催

参加登録 §

申込方法 §

申込期限 §

費用 §

会員資格合計内訳(税込)
参加費宿泊費
情報処理学会・協賛学会の正会員
CE研究会・CLE研究会の準登録個人
初等中等教育機関の教員
28,000円9,000円19,000円
情報処理学会・協賛学会の学生会員22,000円3,000円
非会員一般38,000円19,000円
非会員学生27,000円8,000円

ご注意 §

交通案内 §

航空機 §

鉄道 §

プログラム §

8月17日(月) §

13:00-13:45 受付 §

13:45-14:00 開会挨拶 §

14:00-15:30 セッション1(プログラミング教育) 座長:西田知博(大阪学院大学) §

1-1 [提案L] オブジェクト指向言語における主要な概念を理解するためのワークベンチ
浅井 俊伍,酒井 三四郎 (静岡大学)
1-2 [実践S] 参照に重点を置いたオブジェクト指向プログラミング入門教育の工夫
土肥 紳一 (東京電機大学)
1-3 [提案S] 初学者向けプログラミング教育に関する意識調査 ― GUIとCUIのどちらがよいか? ―
飯尾 淳 (中央大学)
1-4 [提案S] Eclipse視覚化プラグインによる総合的なプログラミング教育支援システム
大城 正典,永井 保夫(東京情報大学)

15:30-15:50 休憩 §

15:50-17:20 セッション2(情報教育・その他) 座長:() §

2-1 [実践S] 高校教科「情報」に関するアンケート調査と分析
重田 桂子,植原 啓介,村井 純(慶應義塾大学)
2-2 [実践S] クラウドをキーワードとした情報リテラシー教育の実践
中鉢 直宏(島根大学)
2-3 [提案S] 未来の情報倫理教育
辰己 丈夫(放送大学),村上 祐子(東北大学),大谷 卓史(吉備国際大学)
2-4 [提案L] 新たなビジネス価値を生み出す専門職育成の取り組み
戸沢 義夫,酒森 潔,小山 裕司(産業技術大学院大学)

17:20-17:40 休憩 §

17:40-19:00 ポスターセッション 座長:長瀧寛之(岡山大学) §

P-1 オブジェクト指向の入門的な開発スタイルを意識させる初級Javaプログラミングのグループ演習の構想
玄馬 史也,富永 浩之(香川大学)
P-2 小中学生へのLEGOロボットのプログラミング体験イベントの運営方法の検討とゲーム課題の再構成
中井 智己,内山 豊,水島 聡哉,富永 浩之(香川大学)
P-3 児童・生徒の保護者および社会人を対象とする情報安全リテラシー地域社会教育の実行可能性調査とその実践
大谷 卓史(吉備国際大学),芳賀 高洋(岐阜聖徳学園大学),池畑 陽介(岡山県立高梁高等学校),長尾 憲宏(岡山県立高梁高等学校),佐藤 匡(吉備国際大学),髙木 秀明(吉備国際大学),山根 信二(岡山理科大学)
P-4 携帯端末用ルーブリック評価ツールにおける教員機能の開発
高橋 暁子,金西 計英,松浦 健二(徳島大学),和田 卓人(タワーズ・クエスト株式会社)
P-5 LMSへの出席情報記録および連続欠席者提示を行う出席管理アプリ
橘 弘智,久保田 真一郎,山場 久昭,高塚 佳代子,岡崎 直宣(宮崎大学)
P-6 高等学校における遠隔利用可能なLMS環境の構築とその運用
尾崎 拓郎(大阪教育大学)
P-7 グループ学習における貢献度推定手法の提案
大信田 侑里,高木 正則(岩手県立大学),河合 直樹,鈴木 雅実,木村 寛明((株) KDDI 研究所)
P-8 産学連携・就職支援を考慮したeポートフォリオの試作
小嶋 聡,江見 圭司(京都情報大学院大学)

19:00-20:00 夕食 §

20:00-21:30 入浴・フリータイム §

21:30-24:00 研究討議1 §

8月18日(火) §

7:00-8:40 朝食 §

8:40-10:10 セッション3(学習支援システム) 座長:隅谷孝洋(広島大学) §

3-1 [提案L] PC内蔵カメラを用いた学習態度把握方式の検討
安彦 智史(青山学院大学),池辺 正典(文教大学),丸山 広(青山学院大学),長谷川 大(青山学院大学)
3-2 [提案S] ディジタルペン筆記における学習状況把握のための削除・被削除ストロークの検出
前田 祐樹,三浦 元喜,小林 祐作(九州工業大学)
3-3 [提案S] Sweetie:学生計算機上で動作する協働作業に適した軽量Webエディタ環境
三浦 元喜(九州工業大学)
3-4 [提案S] ビジュアルプログラミング対応版プロセス観察システムの開発と学習効果分析
田中 良樹 (静岡大学),松澤 芳昭(青山学院大学),酒井 三四郎 (静岡大学)

10:10-10:30 休憩 §

10:30-12:00 セッション4(情報教育) 座長:() §

4-1 [実践L] 情報セキュリティ教育教材の改善検討~自由記述アンケートの分析から~
天野 由貴,隅谷 孝洋,岩沢 和男,西村 浩二(広島大学)
4-2 [実践L] チャットを利用したグループワークの実践
野部 緑(大阪府立寝屋川高等学校)
4-3 [提案L] 大学のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)利用ガイドラインの教育学的考察
芳賀 高洋(岐阜聖徳学園大学),大谷 卓史,佐藤 匡,高木 秀明(吉備国際大学),豊福 晋平(国際大学 GLOCOM)

12:00-13:00 昼食 §

13:00-16:10 超大型企画セッション §

16:10-16:30 休憩 §

16:30-17:40 セッション5(学習支援システム・プログラミング教育) 座長:() §

5-1 [実践L] 適応型作問学習支援システムによる学習効果の分析
井上 裕之,高木 正則(岩手県立大学)
5-2 [実践S] カリキュラムフレームワークを用いたコンピュータサイエンス教育へのゲームデザイン授業の導入
山根 信二(岡山理科大学,国際ゲーム開発者協会日本)
5-3 [実践S] ボードゲーム戦略を題材としたJavaプログラミング演習における学生の取組み状況とアンケート結果の分析
花川 直己,岡崎 敏和,富永 浩之(香川大学)

17:40-18:00 休憩 §

18:00-19:00 セッション6(プログラミング教育・情報教育) 座長:() §

6-1 [実践L] 初学者の協調プログラミングにおけるインタラクションの分析
加藤 優哉 (静岡大学),松澤 芳昭(青山学院大学),酒井 三四郎 (静岡大学)
6-2 [提案L] 道聴塗説と同調圧力について考えさせるコンテンツ GODOUCHO(ご道聴,ご同調)※反転発表
伊藤 一成(青山学院大学)
6-3 [提案S] 母語によるプログラミング教育 ※反転発表
大岩 元(慶應義塾大学),中鉢 欣秀 (産業技術大学院大学)

19:00-20:00 夕食 §

20:00-21:30 入浴・フリータイム §

21:30-24:00 研究討議2 §

8月19日(水) §

07:00-08:40 朝食 §

08:40-10:10 セッション7(プログラミング教育) 座長:() §

7-1 [実践L] 情報系高校における3Dプリンタを活用したフィジカルコンピューティング教育の実践
大見 嘉弘(東京情報大学),滑川 敬章(千葉県総合教育センター),永井 保夫(東京情報大学)
7-2 [提案S] タンジブルなプログラミング学習環境の要件の検討
八城 朋仁,原田 泰,迎山 和司(公立はこだて未来大学)
7-3 [提案S] CSアンプラグド”オロチの食事”の提案と試行-プロセススケジューリングについて学ぶ-
福岡 久雄(東京電機大学),渡部 徹,廣瀬 誠(松江工業高等専門学校),小川 仁士(県立広島大学)
7-4 [提案S] プログラミング教育のための多言語間プログラミング言語翻訳システム
松澤 芳昭(青山学院大学),坂本 一憲(国立情報学研究所),大畑 貴史(静岡大学),筧 捷彦(早稲田大学)

10:10-10:30 休憩 §

10:30-11:30 企画セッション §

11:30-12:00 表彰・閉会 §

大会全般の照会先 §

sss2015-sec@googlegroups.com

Twitterハッシュタグ §

#ipsjsss

大会趣旨 §

2002年度から小中学校における情報教育が増強され,さらに2003年度からは高等学校において新教科「情報」が開始されるなど,情報教育の環境は制度面からは着々と整備されつつあるように見える。しかし,教科「情報」が開始されてから13年目を数える現在,実際の教育現場では,急激に変化する情報社会に教育者が追いつけない,教育機関ごとに学習内容に大きなばらつきが生じているなど,本来の情報教育の目標が必ずしも達成されているとは言い難い状況にある。2011年度から初等中等教育の学習指導要領が段階的に改訂され,情報教育の内容も現状の問題点をふまえて改訂されたが,教育内容が未だ確立される途上にある情報教育の変化にいかに対応していくか,教育内容や教育方法について改善のための努力が必要である。
一方,2010年以降,スマートフォンやタブレット端末など高性能な個人用端末が急速な普及を見せるなど,計算機を有効に学習/教育活動に活用する"教育の情報化"も,道具となる計算機の高性能・低価格化に伴ってその可能性をさらに拡大し続けているといえる。さらOpen Educational ResourceやMassive Open Online Coursesといった情報技術を用いて教育コンテンツや教育を無償で公開する試みが欧米で急速な伸びを見せている。これらの取り組みが教育学,あるいは教育工学的にどのように評価されるかはこれからであるが,学術的な視点から,本来あるべき教育の情報化とはどのようなものなのか積極的に情報発信し,教育者やシステム開発者らと情報共有していく必要性がますます高まっていると考えられる。
コンピュータと教育研究会は,情報教育や教育の情報化に関する問題やアイデアの議論を深める場として,宿泊形式の情報教育シンポジウムSSSを1999年以来開催してきた。また2010年よりSSSは教育学習支援情報システム研究会との共同開催へと移行し,情報教育,教育の情報化に関する議論の範囲をより拡大することとなった。2015年も前年と同様,情報教育や教育学習支援システムの専門家,初等中等教育の教員を中心とする教育の専門家,教育ソフトウェア・教育コンテンツ作成に関わる企業の専門家の方々など幅広い分野の参加を募って,実り多い議論を実現することとしたい。

組織 §

大会委員長
鈴木 貢(島根大学)
実行委員会
委員長
中野 由章(神戸市立科学技術高等学校)
副委員長
上田 真由美(流通科学大学)
会計長
中鉢 直宏(島根大学)
システム担当
奥村 晴彦(三重大学),長 慎也(明星大学)
委員
重田 勝介(北海道大学),松浦 健二(徳島大学),白井 詩沙香(武庫川女子大学)
プログラム委員会
委員長
林 雄介(広島大学)
副委員長
高木 正則(岩手県立大学)
委員
角田 博保(電気通信大学),兼宗 進(大阪電気通信大学),上山 輝(富山大学),國宗 永佳(信州大学),久野 靖(筑波大学),隅谷 孝洋(広島大学),関谷 貴之(東京大学),長瀧 寛之(岡山大学),中平 勝子(長岡技術科学大学),中山 泰一(電気通信大学),西田 知博(大阪学院大学),三石 大(東北大学),椋木 雅之(宮崎大学),山之上 卓(福山大学) (50音順)

歴代のSSS §

  1. SSS99(信州)
  2. SSS2000(信州)
  3. SSS2001(信州)
  4. SSS2002(三田)
  5. SSS2003(静岡)
  6. SSS2004(信州)
  7. SSS2005(後志)
  8. SSS2006(仙石原)
  9. SSS2007(鈴鹿)
  10. SSS2008(韓国済州島Samdo)
  11. SSS2009(佐賀)
  12. SSS2010(渋川伊香保)
  13. SSS2011(瀬戸内)
  14. SSS2012(静岡)
  15. SSS2013(雫石)
  16. SSS2014(小豆島)

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