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情報処理学会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Shizukuishi 2013 §

お知らせ §

概要 §

日 時
2013年8月18日(日)〜20日(火)
場 所
休暇村岩手網張温泉
所在地:〒020-0585 岩手県岩手郡雫石町網張温泉
電 話:(019)693-2211
アクセス情報
主 催
(社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)
    同    教育学習支援情報システム研究会(CLE)
共 催
(社)情報処理学会 情報処理教育委員会
    同    コンピュータ科学教育委員会(CS)
    同    情報システム教育委員会(IS)
    同    ソフトウェアエンジニアリング教育委員会(SE)
    同    コンピュータエンジニアリング教育委員会(CE)
    同    インフォメーションテクノロジ教育委員会(IT)
    同    一般情報処理教育委員会(GE)
    同    高専教育委員会
    同    初等中等教育委員会(PS)
    同    アクレディテーション委員会
後 援
文部科学省
岩手県教育委員会

参加登録 §

申込方法 §

参加登録フォームからお申し込み下さい.(後日,開設予定)

また,参加登録後,SSS Moodle!でアカウントを作成し,「SSS2013」コースに参加してください.参加者への連絡は主にこちらを使用して行います.(コースの登録キーはメールにてお知らせいたします)

申込期限 §

TBA

費用 §

会員資格合計内訳(税込)
参加費(論文集込)宿泊費

ご注意 §

交通案内 §

プログラム §

8月18日(日) §

8月19日(月) §

8月20日(火) §

大会全般の照会先 §

TBA

Twitterハッシュタグ §

TBA

大会趣旨 §

 2002年度から小中学校における情報教育が増強され,さらに2003年度からは高等学校において新教科「情報」が開始されるなど,情報教育の環境は制度面からは着々と整備されつつあるように見える.しかし,教科「情報」が開始されてから10年目を数える現在,実際の教育現場では,急激に変化する情報社会に教育者が追いつけない,教育機関ごとに学習内容に大きなばらつきが生じているなど,本来の情報教育の目標が必ずしも達成されているとは言い難い状況にある.2011年度から初等中等教育の学習指導要領が段階的に改訂され,情報教育の内容も現状の問題点をふまえて改訂されていくことになるが,教育内容が未だ確立される途上にある情報教育の変化にいかに対応していくか,教育内容や教育方法について改善のための努力が必要である.

 一方,2010年以降,スマートフォンやタブレット端末など高性能な個人用端末が急速な普及を見せるなど,計算機を有効に学習/教育活動に活用する"教育の情報化"も,道具となる計算機の高性能・低価格化に伴ってその可能性をさらに拡大し続けているといえる.さらOpen Educational ResourceやMassively Open Online Coursesといった情報技術を用いて教育コンテンツや教育を無償で公開する試みが欧米で急速な伸びを見せている。これらの取り組みが教育学、あるいは教育工学的にどのように評価されるかはこれからであるが、学術的な視点から,本来あるべき教育の情報化とはどのようなものなのか積極的に情報発信し,教育者やシステム開発者らと情報共有していく必要性がますます高まっていると考えられる.

 コンピュータと教育研究会は,情報教育や教育の情報化に関する問題やアイデアの議論を深める場として,宿泊形式の情報教育シンポジウムSSSを1999年以来開催してきた.また2010年よりSSSは教育学習支援情報システム研究会との共同開催へと移行し,情報教育,教育の情報化に関する議論の範囲をより拡大することとなった.2013年も前年と同様,情報教育や教育学習支援システムの専門家,初等中等教育の教員を中心とする教育の専門家,教育ソフトウェア・教育コンテンツ作成に関わる企業の専門家の方々など幅広い分野の参加を募って,実り多い議論を実現することとしたい.

組織 §

大会委員長
竹村 治雄(大阪大学)
実行委員会
委員長
高木 正則(岩手県立大学)
会計長
伊藤 一成(青山学院大学)
システム担当
奥村 晴彦(三重大学),長 慎也(明星大学)
委員
上田 真由美(流通科学大学),佐々木 淳(岩手県立大学),湯瀬 裕昭(静岡県立大)
プログラム委員会
委員長
長瀧 寛之(岡山大学)
委員
伊藤 一成(青山学院大),上田 真由美(神戸流通科学大),小野 淳(千里金蘭大),兼宗 進(大阪電気通信大),上山 輝(富山大),紅林 秀治(静岡大),隅谷 孝弘(広島大),伊達 進(阪大),長 慎也(明星大),西田 知博(大阪学院大),林 雄介(広島大),松浦 俊雄(大阪市立大),三石 大(東北大),椋木 雅之(京大) (50音順)

スケジュール §

2013年4月1日(月)発表募集要領発表
査読用原稿の投稿受付開始
2013年5月20日(月)→5月31日(金)査読用原稿の投稿受付締切
2013年6月17日(月)(若干遅延予定)査読結果通知
2013年7月8日(月)最終原稿提出締切(必着)
2013年8月18日(日)
    ↓
2013年8月20日(火)
SSS2013開催

発表募集要領 §

発表募集要領のページを御覧ください。

(新規投稿受付は終了しました)

歴代のSSS §

  1. SSS99(信州)
  2. SSS2000(信州)
  3. SSS2001(信州)
  4. SSS2002(三田)
  5. SSS2003(静岡)
  6. SSS2004(信州)
  7. SSS2005(後志)
  8. SSS2006(仙石原)
  9. SSS2007(鈴鹿)
  10. SSS2008(韓国済州島Samdo)
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  13. SSS2011(瀬戸内)
  14. SSS2012(静岡)

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