ここには、[[SSS2006]] のうち、古くなった情報を参考のために移してあります。

**論文投稿の手順 [#t786201d]

*** 1.論文投稿者、著者について [#zd71bc1a]

共著の場合の論文投稿者は、第1著者で且つ発表者であることが望ましいのですが、都合によって異なる場合でも受付けます。ただし、第1著者としての投稿は1人1本に限るものとし、同じ著者が2回以上発表することはできません。

*** 2.論文投稿形式 [#zdc285bd]

投稿形式は3通り(フルペーパー、ショートペーパー、デモンストレーション)あります。フルペーパーまたはショートペーパーの場合には、最初から最終原稿を投稿することもできます。より的確な査読を行うために、論文概要の分量を従来より増やしていますので注意してください。必要に応じて図表等を用い、査読者に十分発表内容が伝わるよう配慮をお願い致します。 また、原稿執筆の際には、原稿執筆案内([[PDF形式:http://oberon.nagaokaut.ac.jp/sss2006/20060405Paper2006.pdf]]、[[Word形式:http://oberon.nagaokaut.ac.jp/sss2006/20060405Paper2006.doc]])も参照してください。

|カテゴリー|論文概要(A4判)&br;(図表を含む)|発表用最終原稿(A4判)&br;(図表を含む)|発表時間&br;(質疑応答を含む)|h
|フルペーパー|4〜8頁|8頁以内|30分|
|ショートペーパー|2〜6頁|6頁以内|20分|
|デモンストレーション|1頁|2頁以内|未定(60分〜90分の予定)|

*** [関連情報] [#ce335e6e]
+フルペーパーに関して
++ 本シンポジウムの趣旨に合致し、オリジナリティに溢れるものを採録する方針です。
++ 提出した論文概要(または最終原稿)が規定の分量に達していない場合には、査読をせずに不採録となることがあります。
++ 最終原稿では、新規性・有用性等に関連する研究や参照文献にも触れ、できる限り議論を尽して下さい。
++ 希望により、デモンストレーションと発表の両方に参加することができます。ただし、会場の都合により、希望者が多い場合には遠慮していただく場合もあります。
+ショートペーパーに関して
++ 本シンポジウムでの議論を喚起するため、なるべく広く採録する方針です。
++ 提出した論文概要(または最終原稿)が規定の分量に達していない場合には、査読をせずに不採録となることがあります。
++ 「研究の途中結果」「問題提起」「新しいアイディア」「教育実践報告」など、テーマに対する論点を絞り、簡潔にまとめて下さい。
++ 希望により、デモンストレーションと発表の両方に参加することができます。ただし、会場の都合により、希望者が多い場合には遠慮していただく場合もあります。
+デモンストレーションに関して
++ デモンストレーションを行い投稿者と参加者との議論を行うものです。
++ 教材やツールのデモンストレーションを希望する場合には、報告概要を提出して下さい。
++ 内容がシンポジウムの趣旨に反しない限り、できるだけ多くを採録する方針です。
++ デモンストレーション・セッションは、ペーパーの発表とは別に時間を設けます。
++ 一つの会場で複数のデモンストレーションを同時に行ないますので、大きな音を出したり、部屋を暗くしなければならないようなデモンストレーションはできません。プロジェクタを必要とする場合は個人で持ち込んで頂くことになりますが、電力の問題がありますので、可能な限りノートパソコンなどで代用して下さい。小型ロボットなどについても同様です。
+ その他
++フルペーパーで採録された論文の中で特に優秀な論文には、「論文賞」を授与します。
++ 特に優秀なフルペーパー・ショートペーパーの発表には、「奨励賞」を授与します。
++ 特に優秀なデモンストレーション発表には、「デモンストレーション賞」を授与します。

*** 3. 投稿カテゴリーの選択について [#zcd3dcf1]
発表原稿に対して適切な判断ができるようにするために、投稿者が下の枠組みの中から最も関連が深いと思われるテーマ(または、最も主張されたいテーマ)を一つ選択してください。ただし、選択されたテーマ以外にも関連すると思われるテーマがある場合には、その旨を別途、明記してください(複数選択可)。テーマの選定は、査読・適切性の審査を円滑に行なうためのものですから、慎重に御検討下さい。

プログラム委員会では次のテーマ項目を考えていますが、必ずしもこのテーマに限定するものではありません。学術的な研究論文のみならず、実践報告・教育評価・新しい提案などの論文も歓迎しますので、その他の項目に記してください。

+ 情報教育の目指すもの
+ 情報教育の現状、実践、教育手法
+ 情報教育の将来、あり方
+ 教科「情報」の実施報告、もたらしたもの、今後の展開
+ 教育の情報化の目指すもの、実践、今後の展開
+ 教科「情報」教育教材の設計・実現・評価
+ その他

*** 4. 投稿にあたっての注意事項 [#ddb34ba1]

投稿カテゴリーと投稿形式に注意して「論文概要」または「最終原稿」を作成して下さい。なお、「フルペーパー」または「ショートペーパー」に投稿する場合には、査読の公正さを保つために、筆者・所属・住所・連絡先等を原稿に含めないようにし、さらに、概要や本文から、著者の大学名・組織名・会社名・人名が容易に推察されないよう工夫をして下さい。

採録確定後の原稿には、具体的な名称も挿入できます。「デモンストレーション」に投稿する場合は、具体的な名称を含んでも構いません。なお、投稿の際には、

- PDF形式
- Postscript形式
- Microsoft WORD、または、一太郎の文書ファイル

のいずれかを選ぶことができますが、できる限りPDF形式 あるいは Microsoft Word 形式での投稿をお願い致します。また、原稿執筆の際には、原稿執筆案内([[PDF形式:http://oberon.nagaokaut.ac.jp/sss2006/20060405Paper2006.pdf]]、[[Word形式:http://oberon.nagaokaut.ac.jp/sss2006/20060405Paper2006.doc]])も参照してください。

*** 5. 論文投稿と参加登録について [#xdff7d86]

論文投稿を行う場合には、最初に参加登録を行う必要があります。まず、参加登録  http://oberon.nagaokaut.ac.jp/sss2006/reg_index.htm にある「SSS2006参加登録フォーム」を開いて、「論文登録申し込みを行う」をクリックしてください。

SSS2006発表希望者が、参加登録フォームにより投稿用アカウントの発行に必要な項目を入力し送信を行うと、入力したメールアドレス宛に「要約投稿ID」「論文投稿パスワード」「要約投稿用ホームページのアドレス」を記したメールが送信されます。要約投稿用ホームページを開いて「要約投稿ID」と「論文投稿パスワード」を入力すると、「論文概要」または「最終原稿」を登録するための画面が表示されます。論文投稿締切(6月11日(日))までに、その画面から登録を行ってください。なお、参加費等は現在のところ未定です。概算額または最終確定額が決まり次第このホームページ上で連絡いたしますので、しばらくお待ち下さい。


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