以下は、SSS2007のCFPです。SSS2010のCFPは、これに準ずる予定です。

論文投稿について §

スケジュール §

2007年3月18日(日)論文募集要領発表
2007年4月18日(水)論文概要投稿受付開始
2007年5月28日(月)
2007年6月 1日(金)
論文概要投稿受付締切
2007年6月28日(木)
2007年7月 3日(火)
査読結果通知
2007年7月28日(土)
2007年7月30日(月)
最終原稿提出締切
2007年8月26日(日)
    ↓
2007年8月28日(火)
SSS2007開催

論文投稿の手順 §

1.論文投稿者,著者 §

 共著の場合の投稿者は,第1著者で,且つ発表者であることが望ましいです(都合によって異なる場合でも受け付けます)。但し,第1著者としての投稿は1人1本に限るものとし,1人で2回以上発表することはできません。

2.論文投稿形式 §

 投稿カテゴリーは4通り(フルペーパー,ショートペーパー,実践事例報告,デモンストレーション)あります。
 的確な査読を行うために,論文概要の文量を増やしていますので注意して下さい。必要に応じて図表等を用い,査読者に発表内容が充分伝わるよう配慮をお願いします。
 投稿者は論文概要をつけてプログラム委員会に申し込んで下さい。

カテゴリー論文概要
(A4判:図表を含む)
最終原稿
(A4判:図表を含む)
査読者発表時間
フルペーパー4頁以上(8頁以内)4〜8頁2名以上30分(発表20分,質疑10分)
ショートペーパー2頁以上(6頁以内)2〜6頁20分(発表15分,質疑 5分)
実践事例報告1名以上
デモンストレーション1頁以上(2頁以内)1〜2頁1名最大60分

3.論文のテーマ §

 発表原稿に対して適切な判断ができるようにするために,投稿者が下の枠組みの中から最も関連が深いと思われるテーマ(または,最も主張したいテーマ)を1つ選択して下さい。但し,選択されたテーマ以外にも関連すると思われるテーマがある場合には,その旨を別途,明記して下さい(複数選択可)。テーマの選定は,査読・適切性の審査を円滑に行なうためのものですから,慎重に御検討下さい。
 プログラム委員会では次のテーマ項目を考えていますが,必ずしもこのテーマに限定するものではありません。学術的な研究論文のみならず,実践報告・教育評価・新しい提案などの論文も歓迎しますので,その他の項目に記して下さい。

  1. 情報教育の目指すもの
  2. 情報教育の現状,実践,教育手法
  3. 情報教育の将来,あり方
  4. 教科「情報」の実施報告,もたらしたもの,今後の展開
  5. 教育の情報化の目指すもの,実践,今後の展開
  6. 教科「情報」教育教材の設計・実現・評価
  7. その他

4.投稿にあたっての注意事項 §

 投稿カテゴリーと投稿形式に注意して論文概要を作成して下さい。なお,「フルペーパー」「ショートペーパー」「実践事例報告」に投稿する場合は,査読の公正さを保つために,著者・所属・住所・連絡先等を原稿に含めないようにし,さらに,概要や本文から,著者の学校名・組織名・会社名・人名が容易に推察されないよう工夫をして下さい。
 採録確定後の原稿には,具体的な名称も挿入できます。「デモンストレーション」に投稿する場合は,具体的な名称を含んでも構いません。

5.論文投稿と参加登録 §

 論文投稿を行う場合には,「論文投稿フォーム」 から,論文投稿締切の6/1(金)までに登録して下さい。尚,5/31(木)はシステムメンテナンスのため,論文の投稿ができませんのでご注意下さい。
 必要な項目を入力し送信を行うと,入力したメールアドレス宛に「要約投稿ID」「論文投稿パスワード」「要約投稿用ホームページのアドレス」を記したメールが送信されます。要約投稿用ホームページを開いて「要約投稿ID」と「論文投稿パスワード」を入力すると,「論文概要」または「最終原稿」を登録するための画面が表示されます。  

6.査読とその結果 §

 投稿された論文概要は,著者の名前や所属をふせて,フルペーパーとショートペーパーは2名以上,実践事例報告は1名以上の委員が査読します。デモンストレーションで投稿された報告概要は,委員1名で査読します。査読後,プログラム委員会から投稿者に宛てて,審査結果と査読コメントをお知らせします。採録決定した論文については,最終原稿を提出していただきます。
 なお,フルペーパーで投稿された場合には,ショートペーパーかまたは実践事例報告として採録となることがあります。また,ショートペーパーで投稿された場合には,実践事例報告として採録となることがあります。

[関連情報] §

  1. フルペーパーについて
    1. 本シンポジウムの趣旨に合致し,オリジナリティに溢れるものを採録する方針です。
    2. 提出した論文概要(または最終原稿)が規定の書式や文量から逸脱している場合には,査読をせずに不採録となることがあります。
    3. 最終原稿では,新規性・有用性等に関連する研究や参照文献にも触れ,できる限り議論を尽して下さい。
  2. ショートペーパーについて
    1. 本シンポジウムでの議論を喚起するため,できるだけ広く採録する方針です。
    2. 提出した論文概要(または最終原稿)が規定の書式や文量から逸脱している場合には,査読をせずに不採録となることがあります。
    3. 「研究の途中結果」「問題提起」「新しいアイディア」など,テーマに対する論点を絞り,簡潔にまとめて下さい。
  3. 実践事例報告について
    1. 本シンポジウムでの議論を喚起するため,できるだけ広く採録する方針です。
    2. 提出した論文概要(または最終原稿)が規定の書式や文量から逸脱している場合には,査読をせずに不採録となることがあります。
    3. 小・中・高等学校や大学等の教育機関などでの具体的な教育実践事例について,目的,効果,成功や失敗の原因などを,明確にまとめて下さい。
  4. デモンストレーションについて
    1. デモンストレーションを行い,投稿者と参加者との議論を行うものです。
    2. 内容がシンポジウムの趣旨に反しない限り,できるだけ広く採録する方針です。
    3. デモンストレーション・セッションは,ペーパーの発表とは別に時間を設けます。
    4. 1つの会場で複数のデモンストレーションを同時に行ないますので,大きな音を出したり,部屋を暗くしたりしなければならないようなデモンストレーションはできません。プロジェクタを必要とする場合は個人で持ち込んで頂くことになりますが,電力の問題がありますので,可能な限りノートパソコンのディスプレイなどで代用して下さい。小型ロボットなどについても同様です。
    5. フルペーパー,ショートペーパー,実践事例報告として投稿し,その内容に関してデモンストレーションを希望する場合は,採録が決定した後に別途その旨をご連絡下さい。但し,会場の都合等により,遠慮していただく場合もあります。
  5. その他
    1. フルペーパーで採録された論文の中で特に優秀な論文には,「論文賞」を授与します。
    2. 優秀なフルペーパー・ショートペーパー・実践事例報告の発表には,「奨励賞」を授与します。
    3. 優秀なデモンストレーション発表には,「デモンストレーション賞」を授与します。
    4. 日本語を母語としない場合に限り,英語で投稿することができます。但し,その場合は400〜800字程度の日本語による概要を必ず添えて下さい。また,最終原稿にも,日本語による概要を冒頭に掲載して下さい。

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