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情報処理学会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Shin-Hakodate-Hokuto 2016 §

お知らせ §

概要 §

日 時
2016年8月22日(月)〜24日(水)
場 所
グリーンピア大沼
所在地:〒049-2192 北海道茅部郡森町赤井川229
電 話:(01374)5-2277
アクセス情報
主 催
(社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)
    同    教育学習支援情報システム研究会(CLE)

交通案内 §

北海道新幹線 §

函館空港 §

大会全般の照会先 §

sss2016−program@okayama−u.ac.jp

スケジュール §

8月22日(月)〜24日(水)SSS2016 開催

論文投稿 §

参加登録 §

申込方法 §

申込期限 §

費用 §

ご注意 §

プログラム §

8月22日(月) §

8月23日(火) §

8月24日(水) §

Twitterハッシュタグ §

#ipsjsss

大会趣旨 §

2002年度から小中学校における情報教育が増強され,さらに2003年度からは高等学校において新教科「情報」が開始されるなど,情報教育の環境は制度面からは着々と整備されつつあるように見える。しかし,教科「情報」が開始されてから13年目を数える現在,実際の教育現場では,急激に変化する情報社会に教育者が追いつけない,教育機関ごとに学習内容に大きなばらつきが生じているなど,本来の情報教育の目標が必ずしも達成されているとは言い難い状況にある。2011年度から初等中等教育の学習指導要領が段階的に改訂され,情報教育の内容も現状の問題点をふまえて改訂されたが,教育内容が未だ確立される途上にある情報教育の変化にいかに対応していくか,教育内容や教育方法について改善のための努力が必要である。
一方,2010年以降,スマートフォンやタブレット端末など高性能な個人用端末が急速な普及を見せるなど,計算機を有効に学習/教育活動に活用する"教育の情報化"も,道具となる計算機の高性能・低価格化に伴ってその可能性をさらに拡大し続けているといえる。さらOpen Educational ResourceやMassive Open Online Coursesといった情報技術を用いて教育コンテンツや教育を無償で公開する試みが欧米で急速な伸びを見せている。これらの取り組みが教育学,あるいは教育工学的にどのように評価されるかはこれからであるが,学術的な視点から,本来あるべき教育の情報化とはどのようなものなのか積極的に情報発信し,教育者やシステム開発者らと情報共有していく必要性がますます高まっていると考えられる。
コンピュータと教育研究会は,情報教育や教育の情報化に関する問題やアイデアの議論を深める場として,宿泊形式の情報教育シンポジウムSSSを1999年以来開催してきた。また2010年よりSSSは教育学習支援情報システム研究会との共同開催へと移行し,情報教育,教育の情報化に関する議論の範囲をより拡大することとなった。2015年も前年と同様,情報教育や教育学習支援システムの専門家,初等中等教育の教員を中心とする教育の専門家,教育ソフトウェア・教育コンテンツ作成に関わる企業の専門家の方々など幅広い分野の参加を募って,実り多い議論を実現することとしたい。

組織 §

大会委員長
TBA
実行委員会
委員長
大場みち子(公立はこだて未来大学)
副委員長
中野 由章(神戸市立科学技術高等学校)
会計長
中鉢 直宏(島根大学)
システム担当
奥村 晴彦(三重大学),長 慎也(明星大学)
プログラム委員会
委員長
永井 孝幸(熊本大学)
副委員長
長瀧 寛之(岡山大学)

歴代のSSS §

  1. SSS99(信州)
  2. SSS2000(信州)
  3. SSS2001(信州)
  4. SSS2002(三田)
  5. SSS2003(静岡)
  6. SSS2004(信州)
  7. SSS2005(後志)
  8. SSS2006(仙石原)
  9. SSS2007(鈴鹿)
  10. SSS2008(韓国済州島Samdo)
  11. SSS2009(佐賀)
  12. SSS2010(渋川伊香保)
  13. SSS2011(瀬戸内)
  14. SSS2012(静岡)
  15. SSS2013(雫石)
  16. SSS2014(小豆島)
  17. SSS2015(境港)

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