情報処理学会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Sasara 2019 §
お知らせ §
- 2019/05/22: 発表申込・投稿締切を5月31日(金)まで延長しました.
- 2019/04/26: 発表募集要領(CFP)を公開しました
概要 §
- 日 時
- 2019年8月17日(土)〜19日(月)
- 場 所
- 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
- 所在地:〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8
- 交通案内
- 主 催
- (一社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)
- 同 教育学習支援情報システム研究会(CLE)
- 共 催(予定)
- 情報処理学会 情報処理教育委員会
- 大阪電気通信大学 ICT社会教育センター、情報学研究所
- 後 援
- 文部科学省
スケジュール §
2019年4月26日(水) | 発表募集要領(CFP)公開 査読用原稿の投稿受付開始 |
2019年5月24日(金)31日(金) | 査読用原稿の投稿受付締切 |
2019年6月7日(金)13日(木) | 発表採否通知(*1) |
2019年6月21日(金)7月4日(木) | 査読結果通知 |
2019年7月8日(月)22日(月) | 最終原稿提出締切(必着) |
2019年7月24日(水) | プログラム公開 |
2019年8月17日(土) ↓ 2019年8月19日(月) | SSS2019開催 |
(*1): 今回は,発表者が早期に交通手段・宿泊の手配手続きを行えるよう,締切後2週間以内に発表採否のみの通知を先に行います.査読結果はその後お送りいたします.
参加登録 §
本シンポジウムへの参加は,事前登録が必要です.
なお,今回のシンポジウムは,合宿形式ではありません.宿泊場所は各自で手配してください。(宿泊先の斡旋も行なっておりません。ご了承ください。)
会場周辺には,ビジネスホテルが2件存在します。
- ニューコマンダー(会場/寝屋川市駅まで徒歩10分)
- トレンドホテル(会場まで徒歩10分、寝屋川市駅まで20分)
京阪電車沿線には,いくつかのビジネスホテルが存在します。
準急が停まる「守口市駅」や「京橋駅」周辺が便利かと思います。
- ホテルアゴーラ大阪守口(守口市駅/準急で寝屋川市駅まで8分)
一部有志が合宿を企画していますが,詳細は企画者にお問い合わせください。
申込方法 §
- 【参加登録フォーム】からお申し込みください。
- 参加登録後,SSS Moodle!でアカウントを作成し,「SSS2019」コースに参加してください。
参加者への連絡や情報交換は,主にこちらを使用して行います。
- コース参加のキーは,参加登録完了直後の画面に記載してありますので,メモを忘れないようにしてください。
- 昨年以前にSSS Moodle!に参加された方は,今回も引き続きそのアカウントを利用可能です。
申込期限 §
- 8月1日(木)23:59
(参加費振込締切は8月6日(火)です。)
- キャンセルについては,かかった実費をご負担いただきます。
費用 §
参加費 §
会員種別 | 事前申込(8/1まで) | 当日申込 |
全日参加 | 最終日のみ参加 | 全日参加 | 最終日のみ参加 |
正会員(初等中等教育の教員を含む) | 5,000円 | 2,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
学生会員 | 2,000円 | 1,000円 | 3,000円 | 2,000円 |
非会員一般 | 8,000円 | 4,000円 | 9,000円 | 6,000円 |
非会員学生 | 4,000円 | 2,000円 | 5,000円 | 3,000円 |
(参加費は全て税込みです)
ご注意 §
- 初等中等教育の教員は,正会員に準じた参加費とします。
- 有職の学生(社会人院生等)は「学生」ではなく,「一般」になります。但し,情報処理学会の学生会員の場合は「学生」です。
- 「最終日のみ参加」の場合のみ、部分参加料金が適用されます。それ以外は全日参加費をお支払いいただきます。
- 事前申込(8月1日(木)まで)をされた方は,8月6日(火)までに振込をお願いします。期日までに振込がない場合は当日申込の参加費となります。
プログラム §
(著者リストは現在整理中です.準備でき次第公開いたします)
3日目の終了時刻が当初予定から変更されております.交通機関の確保のご参考にしてください.
8月17日(土) §
12:30-13:15 受付 §
13:15-13:30 開会挨拶 §
13:30-14:20 招待講演1 §
- 題名:『教育現場における先端技術や教育ビッグデータの利活用について』
- 講演者:桐生 崇 (文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課 学びの先端技術活用推進室長)
14:30-16:10 発表セッション1 §
- 1-1 Jupyter Notebookを活用した情報教育実践
- 1-2 Ruby on Railsによるチーム開発の授業実践
- 1-3 データサイエンス教育の題材としてのオープンデータ可視化Webアプリケーションの開発
- 1-4 人工知能が支援する遠隔協調学習システム(Intelligent edutab)の開発
16:20-17:35 発表セッション2 §
- 2-1 汎用的能力評価のためのルーブリックとチェックリストの提案
- 2-2 学習者経験に基づく高度ソフトウェア技術者教育プログラムの評価方法とその適用結果の評価
- 2-3 音声UIでアクセスする学習分析システムの図表
17:45-19:25 発表セッション3 §
- 3-1 CASガイドラインに基づく中学校・高校段階でのプログラミング教材の提案
- 3-2 スマートスピーカーのアプリケーション開発を支援するプログラミング学習環境の開発
- 3-3 プログラミング教育における剰余演算子活用能力を高めるドリル型記述演習問題の導入
- 3-4 デザインパターンとその基本構造を意識したプログラム視覚化システム
8月18日(日) §
8:40-10:20 発表セッション4 §
- 4-1 算数科の学習を支援する絵文字Mathema-pictoの提案と実践
- 4-2 4年間に渡るRaspberry Piを使った情報工学科の学部学生向けの英語の授業とその改善
- 4-3 授業での作品制作に特化した著作権教育について
- 4-4 複数学科を対象としたコンピュータリテラシー教育の実践
10:30-12:10 発表セッション5 §
- 5-1 複数言語に対応しやすいオンラインプログラミング学習・試験システム track
- 5-2 オンラインプログラミング環境Bit ArrowにおけるPython処理系
- 5-3 Webブラウザ上のプログラミング学習環WaPENの改良
- 5-4 Picthon(ピクソン)
12:10-13:40 休憩(昼食) §
13:40-15:20 発表セッション6 §
- 6-1 入門プログラミング教育につづく科目案
- 6-2 パズルを利用したプログラミング思考過程の分析
- 6-3 穴埋め問題における誤答の分類を用いたプログラミング教育の改善提案
- 6-4 高等学校「情報 I 」の研修資料におけるプログラミングの言語の扱い
15:30-17:10 発表セッション7 §
- 7-1 双方向授業の実現に向けたリアルタイムコメントスクロールシステム
- 7-2 雲のむこう、LMSのはやさ
- 7-3 学習経済モデルに基づくブロックチェーンを利用した非集中型学習支援システムの構築
- 7-4 情報セキュリティ演習環境サイバーレンジへのコンテナ型仮想化活用の提案
17:20-19:00 発表セッション8 §
- 8-1 文理融合系学部における履修モデル可視化システムの開発と評価
- 8-2 スマホ世代の大学生を対象とした入力インタフェースの多角的な測定環境構築の提案
- 8-3 MS-Office操作スキルを測定するコンピュータ適応型テストの開発と評価
- 8-4 「情報科」大学入試実施のためのCBTシステムV2と試行試験
8月19日(月) §
8:30-10:35 発表セッション9 §
- 9-1 日本の音楽に親しむ学習の音楽づくりにおける,二つのプログラミング言語の活用と比較
- 9-2 Scratchを用いた灯台シミュレーターでPISA型学力「数学的リテラシー」を育む
- 9-3 10キープログラミング教材による地域ICTクラブの実践
- 9-4 Cの学習経験を持つ高校生へのPythonの授業導入事例
- 9-5 プログラミングの考え方を学ぶドリル教材の提案
10:45-11:45 招待講演2 §
- 講演者:長谷川 春生 (富山大学 / 日本デジタル教科書学会 会長)
11:45-13:00 休憩(昼食) §
13:00-14:30 デモ・ポスターセッション §
- d-1 B分類でのプログラミング教育サイト(ビスケット)デモ〜プログラミングと教科での経験学習"EXLIPS”の流れ〜
- d-2 天文学講演におけるアンケートの自由記述欄に対する計量テキスト分析
- d-3 Diamond Mandala Matrixを用いたインストラクショナル・デザインによる多言語化された反転教材の開発実践
- d-4 情報教育におけるロボット教材を活用したIoTシステム構築実習の授業実践報告
- d-5 観測とUnityでつくるシミュレータから学ぶ「月の運動」プログラミング教育教材の開発
- d-6 小学生向けアンプラグド・プログラミング入門授業「ハンバーガー・ロボ」の提案と実践
- d-7 情報教育におけるIoTシステム構築実習 支援用ロボット教材の開発
- d-8 ブロックプログラミング環境を用いたプログラム入力補助機能の提案
- d-9 情報のディジタル化の理解をめざす反転学習的アプローチの授業の設計
- d-10 Puppy : ライブなコーディング入門環境
- d-11 Sumomo: ブロックチェーンを用いた教育用オンラインジャッジの提案
- d-12 プログラミング問題における多様な回答の可視化
- d-13 そして誰もいなくなる:学生に嫌がられる動画・音声資料
- d-14 中学校技術・家庭におけるmicro:bitを活用したプログラミング教材開発
- d-15 TCP/IPネットワークの理解を促進する無線パケットキャプチャ演習の開発と実践
- d-16(9-3) 10キープログラミング教材による地域ICTクラブの実践
14:30-15:10 表彰・クロージング §
交通案内 §
新幹線 §
- 各地から,新幹線で新大阪駅下車
- 大阪メトロ御堂筋線 新大阪-淀屋橋
- 京阪 淀屋橋-寝屋川市
- 寝屋川市には,各停・準急・急行が停車.特急は通過しますのでご注意 詳細はこちら)
航空機 §
大阪国際空港(伊丹)経由 §
- 各地から,大阪国際空港(伊丹)へ
- 大阪モノレール 大阪空港-門真市(終点)
- 京阪 門真市-寝屋川市
- 門真市は各停しか停まりません.時刻表はこちら
- 萱島行は,萱島で準急に乗り換え
- それ以外は,寝屋川市まで直行でいけます
関西国際空港経由 §
- 各地から,関西国際空港へ
- リムジンバス 寝屋川市駅行き 時刻表はこちら
- 高速道路最寄りインター: 第二京阪道路 寝屋川南IC(東向きの場合) or 寝屋川北IC(西向きの場合)
- 会場周辺に一般駐車場があります(土日は混雑気味)
組織 §
- 大会委員長
- 都倉 信樹(大阪電気通信大学)
- 実行委員会
- 委員長
- 兼宗 進(大阪電気通信大学)
- 会計長
- 白井 詩沙香(大阪大学)
- プログラム委員会
- 委員長
- 長瀧 寛之(大阪電気通信大学)
- 委員
- 井上 仁(群馬大学), 大村 基将 (大阪電気通信大学), 尾崎 拓郎 (大阪教育大学), 小島 一晃(帝京大学), 小林 祐紀(茨城大学), 鈴木 大助 (北陸大学), 隅谷 孝洋(広島大学), 西岡 千文(京都大学), 松浦 健二(徳島大学), 間辺 広樹 (柏陽高等学校), 毛利 考佑(東京農工大学), 森本 容介(放送大学), 渡邉 景子(東京女子体育大学), 渡辺 博芳(帝京大)
歴代のSSS §
- SSS99(信州)
- SSS2000(信州)
- SSS2001(信州)
- SSS2002(三田)
- SSS2003(静岡)
- SSS2004(信州)
- SSS2005(後志)
- SSS2006(仙石原)
- SSS2007(鈴鹿)
- SSS2008(韓国済州島Samdo)
- SSS2009(佐賀)
- SSS2010(渋川伊香保)
- SSS2011(瀬戸内)
- SSS2012(静岡)
- SSS2013(雫石)
- SSS2014(小豆島)
- SSS2015(境港)
- SSS2016(新函館北斗)
- SSS2017(佐倉)
- SSS2018(不知火海-水俣)