情報処理学会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Shizukuishi 2013 §
お知らせ §
- 2013/06/28: 参加登録受付を開始しました.
- 2013/06/01: 投稿受付を終了しました.
- 2013/04/01: 発表募集要領/CFPを公開しました.
- 2012/08/22: 場所と日程発表
概要 §
- 日 時
- 2013年8月18日(日)〜20日(火)
- 場 所
- 休暇村岩手網張温泉
- 所在地:〒020-0585 岩手県岩手郡雫石町網張温泉
- 電 話:(019)693-2211
- アクセス情報
- 主 催
- (社)情報処理学会 コンピュータと教育研究会(CE)
- 同 教育学習支援情報システム研究会(CLE)
- 共 催
- (社)情報処理学会 情報処理教育委員会
- 同 コンピュータ科学教育委員会(CS)
- 同 情報システム教育委員会(IS)
- 同 ソフトウェアエンジニアリング教育委員会(SE)
- 同 コンピュータエンジニアリング教育委員会(CE)
- 同 インフォメーションテクノロジ教育委員会(IT)
- 同 一般情報処理教育委員会(GE)
- 同 高専教育委員会
- 同 初等中等教育委員会(PS)
- 同 アクレディテーション委員会
- 後 援
- 文部科学省
- 岩手県教育委員会
参加登録 §
申込方法 §
参加登録フォームからお申し込み下さい.
また,参加登録後,SSS Moodle!でアカウントを作成し,「SSS2013」コースに参加してもらいます.参加者への連絡は主にこちらを使用して行います.7月下旬頃にコースの登録キーをメールにてお知らせいたしますますので、メールが届きましたらコース登録をお願いします。
申込期限 §
7月22日(月)です.
(参加費振込締切も7月22日(月)です.)
費用 §
会員資格 | 合計 | 内訳(税込) |
参加費(論文集込) | 宿泊費 |
情報処理学会・協賛学会の正会員 | 36,000円 | 14,000円 | 22,000円 |
情報処理学会・協賛学会の学生会員 | 28,000円 | 6,000円 |
CE研究会またはCLE研究会の準登録個人 | 36,000円 | 14,000円 |
初等中等教員 | 36,000円 | 14,000円 |
非会員一般 | 46,000円 | 24,000円 |
非会員学生 | 36,000円 | 14,000円 |
- 宿泊費には,1日目夜〜3日目朝の食事、会場費も含みます。
- 1日目、3日目の昼食は用意しておりません。なお、会場のホテルのレストランは利用可能です。
- 宿泊は原則相部屋です。
- 岩手県内にお勤めの初等中等教員で,宿泊せずに参加したい方は大会実行委員会に別途ご連絡下さい。(連絡先:sss2013@ml.iwate−pu.ac.jp)
ご注意 §
- 有職の学生(社会人院生等)は「学生」ではなく,「一般」になります.
但し,情報処理学会の学生会員の場合は「学生」で結構です.
交通案内 §
- 送迎バス
- 当日はJR盛岡駅−会場(休暇村岩手網張温泉)間の送迎バス(無料)を出します。
8月18日は,JR盛岡駅を11時30分に出発します。
8月20日は,休暇村岩手網張温泉を12時30分頃に出発し,13時30分頃に盛岡駅到着の予定です。
送迎バスを利用される方は,参加申込みの際に送迎バスの利用をお申し込み下さい。
プログラム §
8月18日(日) §
8月19日(月) §
8月20日(火) §
大会全般の照会先 §
sss2013@ml.iwate−pu.ac.jp
Twitterハッシュタグ §
TBA
大会趣旨 §
2002年度から小中学校における情報教育が増強され,さらに2003年度からは高等学校において新教科「情報」が開始されるなど,情報教育の環境は制度面からは着々と整備されつつあるように見える.しかし,教科「情報」が開始されてから10年目を数える現在,実際の教育現場では,急激に変化する情報社会に教育者が追いつけない,教育機関ごとに学習内容に大きなばらつきが生じているなど,本来の情報教育の目標が必ずしも達成されているとは言い難い状況にある.2011年度から初等中等教育の学習指導要領が段階的に改訂され,情報教育の内容も現状の問題点をふまえて改訂されていくことになるが,教育内容が未だ確立される途上にある情報教育の変化にいかに対応していくか,教育内容や教育方法について改善のための努力が必要である.
一方,2010年以降,スマートフォンやタブレット端末など高性能な個人用端末が急速な普及を見せるなど,計算機を有効に学習/教育活動に活用する"教育の情報化"も,道具となる計算機の高性能・低価格化に伴ってその可能性をさらに拡大し続けているといえる.さらOpen Educational ResourceやMassively Open Online Coursesといった情報技術を用いて教育コンテンツや教育を無償で公開する試みが欧米で急速な伸びを見せている。これらの取り組みが教育学、あるいは教育工学的にどのように評価されるかはこれからであるが、学術的な視点から,本来あるべき教育の情報化とはどのようなものなのか積極的に情報発信し,教育者やシステム開発者らと情報共有していく必要性がますます高まっていると考えられる.
コンピュータと教育研究会は,情報教育や教育の情報化に関する問題やアイデアの議論を深める場として,宿泊形式の情報教育シンポジウムSSSを1999年以来開催してきた.また2010年よりSSSは教育学習支援情報システム研究会との共同開催へと移行し,情報教育,教育の情報化に関する議論の範囲をより拡大することとなった.2013年も前年と同様,情報教育や教育学習支援システムの専門家,初等中等教育の教員を中心とする教育の専門家,教育ソフトウェア・教育コンテンツ作成に関わる企業の専門家の方々など幅広い分野の参加を募って,実り多い議論を実現することとしたい.
組織 §
- 大会委員長
- 竹村 治雄(大阪大学)
- 実行委員会
- 委員長
- 高木 正則(岩手県立大学)
- 会計長
- 伊藤 一成(青山学院大学)
- システム担当
- 奥村 晴彦(三重大学),長 慎也(明星大学)
- 委員
- 上田 真由美(流通科学大学),佐々木 淳(岩手県立大学),湯瀬 裕昭(静岡県立大)
- プログラム委員会
- 委員長
- 長瀧 寛之(岡山大学)
- 委員
- 伊藤 一成(青山学院大),上田 真由美(神戸流通科学大),小野 淳(千里金蘭大),兼宗 進(大阪電気通信大),上山 輝(富山大),紅林 秀治(静岡大),隅谷 孝弘(広島大),伊達 進(阪大),長 慎也(明星大),西田 知博(大阪学院大),林 雄介(広島大),松浦 俊雄(大阪市立大),三石 大(東北大),椋木 雅之(京大) (50音順)
スケジュール §
2013年4月1日(月) | 発表募集要領発表 査読用原稿の投稿受付開始 |
2013年5月20日(月)→5月31日(金) | 査読用原稿の投稿受付締切 |
2013年6月17日(月)→6月26日(水) | 査読結果通知 |
2013年7月8日(月)→7月12日(金) | 最終原稿提出締切(必着) |
2013年8月18日(日) ↓ 2013年8月20日(火) | SSS2013開催 |
発表募集要領 §
発表募集要領のページを御覧ください。
(新規投稿受付は終了しました)
歴代のSSS §
- SSS99(信州)
- SSS2000(信州)
- SSS2001(信州)
- SSS2002(三田)
- SSS2003(静岡)
- SSS2004(信州)
- SSS2005(後志)
- SSS2006(仙石原)
- SSS2007(鈴鹿)
- SSS2008(韓国済州島Samdo)
- SSS2009(佐賀)
- SSS2010(渋川伊香保)
- SSS2011(瀬戸内)
- SSS2012(静岡)